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育児相談室

はじめての予防接種安心ガイド

予防接種の気がかりQ&A

予防接種についての疑問や悩みをご紹介。接種前の準備や接種後の赤ちゃんの様子など、
気になることは事前にチェックし、解決しておくと安心です。

風邪ぎみのときは接種を見送らないとダメ?

当日、自宅で体温を測ったときに、明らかに高熱の場合は取りやめたほうがいいでしょう。ただし、熱がなく軽い鼻水やせき程度なら、医師と相談の上、受けられる場合もあります。また、接種前に麻疹やおたふくかぜにかかった場合は、熱がなくても治ってから4週間は接種を控えてください。

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予防接種を受けていても、病気にかかってしまうことはある?

100%予防効果のあるワクチンは現在のところありません。ワクチンの種類によっては効力が弱いものもあり、どの予防接種でもかかってしまう可能性はあります。しかし、予防接種しておけば自然感染しても症状は軽く赤ちゃんの負担も少なくなりますから、積極的に接種するよう心がけましょう。

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接種前に授乳や食事をさせてもいいの?

ポリオなど、接種のあと飲食できない予防接種もあるので、授乳や離乳食はあらかじめ済ませておきましょう。このとき、食欲がいつも通りかもチェックします。接種直前の飲食は赤ちゃんの負担になる場合もあるので、必ず接種の30分以上前に。

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接種後、お友だちの家で遊ばせたいのですが……。

日常生活の範囲内であればとくに制限はありませんが、予防接種を受けた赤ちゃんはいつもより疲れています。外出をするなら、なるべく短時間にして赤ちゃんに負担をかけないことが大切です。人込みや激しい運動をともなう遊びなどは避け、なるべく寄り道をしないでまっすぐ帰宅したほうがいいですね。無理な外出などで体調を崩すと、予防接種の副作用と勘違いしてしまうこともありますから気をつけましょう。

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接種後、発熱したときはどうすればいいの?

どの予防接種でも副反応として、発熱が認められることがあります。たとえばMR(はしか、風疹の混合)の予防接種を受けた赤ちゃんには、1、2割程度、発熱や発疹などの症状が出ることがあります。症状は軽いものが多いので、事前に副作用の情報を確認したうえで、むやみに怖がらないことが大切です。発熱が続く、呼吸が荒い、水分がとれない、けいれんなどの症状があったらすぐに受診を。

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当日は、おふろに入っても大丈夫?

ママは赤ちゃんの様子をよく観察して、体調に問題がなければおふろに入れてお肌を清潔にしてあげましょう。長湯は疲れるので汗を流す程度にし、また、接種したところを強くこするなどして刺激を与えないよう注意します。

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卵アレルギーがあるのですが、接種しても大丈夫?

インフルエンザについては、鶏卵の一部を使ってワクチンを作っているため、卵アレルギーのある赤ちゃんは注意が必要です。特に、食べるとショック状態を起こすような重症のアレルギーがある場合は、必ず医師に相談しましょう。病院によっては、ワクチンを薄めた液で皮内テストなどをしてから接種することもできます。

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低月齢の赤ちゃんは副反応が出やすいの?

赤ちゃんの月齢が低いこと、また小さめ・早めに生まれたことが原因で副反応が出やすくなるということはありません。赤ちゃんがかかると重症化する可能性のある病気は、接種対象時期になったら、なるべく早めに受けるようにしましょう。

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近いうちに引越しの予定。
転居先でも予防接種は受けられる?

予防接種を受けられる対象年齢は法で決まっているので、基本的には転居先でも同じように受けられます。ただし、ポリオやBCGのなどの集団接種については、地域ごとに日時が決まっていることが多いもの。事前に転居先の市区町村や保健所のホームページをチェックしたり、直接問い合わせてみることをおすすめします。

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平熱が高くて37℃以上ある子、予防接種の日に37.5℃あると
接種は無理?

平熱は個人差があり、赤ちゃんは泣いたり飲んだりするだけでちょっと体温が上がります。一緒にいる家族が様子をチェックして、普段と変わりなければ平熱より高くても基本的には大丈夫です。集団接種(ポリオ、BCG)の場合、「接種前診察医」は必ずしも主治医でない場合もあります。接種前の診察時に、担当医に平熱が高いこと伝えた上で、接種可能かどうかの総合的な判断をしてもらいましょう。

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通知に記載の時期から遅れて行っても
無料(公費負担)で予防接種を受けられる?

通知に記載の時期から外れる場合(早くても遅くても)、無料券(公費負担の予防接種票)は原則として使えず、費用は自己負担になります。但し、持病など特別な理由がある場合に市町村と交渉して利用可能になる場合はあります。自己負担の金額はワクチンの種類や病院によって異なり、1回につき3000 円~9000円です。赤ちゃんを怖い病気から守るため、多少の金額にはかえられません。

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ポリオ以外のワクチンは注射で接種、特別に痛いものはある?

不活化ワクチン(DPT、日本脳炎、B型肝炎など)は痛い、といわれていますが、痛覚には個人差が大きいため医学的根拠はありません。もちろん赤ちゃんも痛みは感じていますが、泣き出すのには(1)動かないように看護師さんやママに押さえつけられるのがイヤ、(2)医師や看護師への人見知りなど、赤ちゃん特有の理由も考えられます。泣いている赤ちゃんのママは、顔も強ばってオロオロしているケースをよく見ますが、なるべく不安を察知されないよう笑顔を見せてあげて。それだけで赤ちゃんの反応もかなり違ってくるはずです。

製作:ベビカム編集部

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